三十一文字(みそひともじ)で表したい

ふと感じたことなどを綴っていきます。

たまに詠んでみる

待ってます あなたの帰り いつまでも 「おかえりなさい」 そう 言いたいの

たまに詠んでみる

歌を詠む 心のうちは 青空の ようにはいかず 霞む景色よ

たまに詠んでみる

風に揺れ 花びら踊る 青空に 桜 揺れてる 心 つられる★ 気がつけば 水面を渡る 春の風 暖かな陽射し 浴びてまどろむ

たまに詠んでみる

無事の声 胸なで下ろす ひとときの 安堵は如何に 有り難きもの

あれから、三年

停電の 夜に見たのは 星空だ 寒さはあれど 暫し 見とれた いつもの日 あの時までは そうだった あれから三年(みとせ) 思いを馳せる 津波など 想像もつかぬ 凪いだ海 語りしものは あの牙の痕 怖かった あの日の記憶 薄れても 忘れちゃいない 人の温もり 東…

たまに詠んでみる・二首

淋しさに 呑まれた心 一年(ひととせ)も 春の雪解けも 待つ身は同じ★ 走ってく 恋する猫は まっすぐに 追いかけていく 猫 まっしぐら

たまに詠んでみる

ひとめでも 逢いたいひとに 逢えたから 寂しい気持ち 忘れていたい

たまに詠んでみる

もう少し 頑張っていこう 受験生 センター試験の 季節到来

たまに詠んでみる・三首

真夜中に ふと物思い あれこれと 心に浮かぶ 人との出会い★ 窓の外 賑やかな声 楽しげに 晴れやかな時 思い出に変わる★ 初めての お酒は何か 忘れたよ そんな若き日 遠くなりにけり

たまに詠んでみる

恋しくて 海 眺めれば 空あかく 紅に染め 陽は落ちていく

キンモクセイ

ドア開けて キンモクセイの 花香り 巡る季節に 想いを馳せる